■日本女性学会 2010年度大会のお知らせ■
大会日程
| 6月19日(土)13時〜16時半 大会シンポジウム、その後総会、懇親会 6月20日(日)9時半〜15時半 個人研究発表、ワークショップ |
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| 会場: | ドーンセンター (大阪府立男女共同参画・青少年センター) 〒540-0008 大阪市中央区大手前1 丁目3 番49 号 Tel:06-6910-8500 京阪・地下鉄「天満橋」より徒歩5分 JR 東西線「大阪城北詰」より徒歩10 分 |
| 後援: | ドーンセンター (大阪府立男女共同参画・青少年センター) |
§大会シンポジウム:社会を動かす女性学§
| パネリスト: | 江原由美子, 内藤和美, 赤羽佳代子, 荒木菜穂 |
| コーディネーター: | 木村涼子 |
1960 年代末に日本において「ウーマン・リブ」が芽吹き、70年代には性差別を告発し、社会を変革する志をもった運動がさまざまな領域へと広がっていった。アカデミズムの世界に対しても、従来の「学問」は、女性に対する差別を隠蔽するばかりか、差別を正当化さえする働きをしてきたのではないかとの鋭い批判が投げかけられた。その批判の中から誕生したのが、女性学(women’s studies)である。女性学は、学問であると同時に、社会を動かす運動の一部でもあった。日本女性学会は、女性学を掲げての設立から30年の節目を迎えている。20 世紀から21 世紀へと世紀をまたいだ、この30年の間に、女性学は、女性差別と闘う学問としてどのような成果を生み出し、性差別的な社会をどこまで変えることができたのだろうか。
近年女性学に対し、アカデミズムや行政の分野で「制度化」されることによって変質している、あるいはある種の「権威主義化」が生じている、女性学(者)には「女」を一枚岩に見る狭隘な視点や女性差別以外の差別に対する無関心、「マイノリティ」に対する差別意識が内在しているなどの、種々の批判が投げかけられている。また、まったく異なる立場から、女性学こそが家族の崩壊や性の乱れを生み出しているという、フェミニズムへのバックラッシュ現象も起こっている。
フェミニズムの内外からの批判は、女性学が社会を動かす力をもってきたために生じているのか、あるいは動かし得ていない、あるいは事態を後退させているがために生じているのか。国や自治体の進める男女共同参画政策はフェミニズム・女性学のめざす方向とどうつながるのか。容易に解ける問いではないだろうが、シンポジウムでは、女性学誕生の志にたちもどり、社会を動かすという視点から、女性学のこれまでをあらためて問い直したい。
◇個人研究発表およびワークショップ申し込み◇
- タイトル
- 発表概要(200字程度)
- 発表種類(個人研究発表、パネル発表、ワークショップのいずれか)
- 使用機材(希望にそえない場合があります)
- ニューズレター担当の伊田久美子・青山薫の両者にメールかFAXで申し込み
- 個人研究発表・ワークショップは6月20日(日)のみ。
- 「パネル発表」は共通テーマによる3名以上の個人研究発表。司会者、発表者の公平な時間配分、質疑応答を申込者で設定してください。
- 「ワークショップ」は、参加者との共同作業でテーマを発展させていく取り組み。
(申し込みなどの詳細は「学会ニュース」118号をごらんください)※締め切りました




