NewsLetter 第121号 2011年2月発行
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第121号[PDF] 2011年2月発行
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第121号[PDF] 2011年2月発行
2011年度プレ研究会のお知らせ 以下の内容で13日に大正大学にて開催予定の大会シンポジウム、プレ研究会は地震の影響で中止となりました。 3月13日(日) 13:00-15:00 大正大学 1号館〔正門を入ってすぐの右手の建物〕2階 大会議室〔階段またはエレベータの左手〕 (東京都豊島区西巣鴨3-20-1) ■都営地下鉄三田線・・・・西巣鴨駅下車 徒歩2分 ■JR埼京線・・・・板橋駅東口下車 徒歩10分 ■都電荒川線・・・新庚申塚駅又は庚申塚駅下車 徒歩7分 詳しいアクセスは、http://www.tais.ac.jp/other/access_map/access_map.htmlをご覧ください。
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第120号[PDF] 2010年10月発行
大会報告 去る6月19日(土)・20日(日)、大阪ドーンセンターにて2010年度日本女性学会大会が開催されました。19日に行われた大会シンポジウム「社会を動かす女性学」では、この30年間に女性学が女性差別と闘う学問としてどのような成果を生みだしてきたのかに関連して、4人の発題者から問題提起がありました。江原由美子さんが女性学の歩みをふりかえり、内藤和美さんから、高等教育における女性学や女性・男女共同参画センターの事業の現時点での成果と課題について報告がありました。赤羽佳代子さんからは、女性学と運動とが協働を強めるための提言があり、荒木菜穂さんからは、女性同士が「つながる」状況を取り戻すための新たなコミュニケーションやフェミニズムの方法論の必要性が指摘されました。 19日には総会もあり、15期幹事会による活動報告および16期の活動方針・活動計画の提案が行われ、活発な議論を経て承認されました。その後に行われた懇親会も盛況で、参加者間の交流を大いにはかることができました。 20日は、午前に4分科会で計17件の報告(1報告は都合により取消)が行われ、充実した研究交流の場となりました。午後はパネル報告1件とワークショップ4件が開催され、狭義の研究の枠内にとどまらない、実践や運動、生活の諸相と結び付いた、多様な事象が取り上げられていました。興味深い内容のものが多いためか、同時開催されている複数の分科会やワークショップを、分刻みで回って聴いている参加者も少なくありませんでした。来年の大会もまた盛会になるよう、16期幹事会一同力を合わせて、準備を進めていくつもりです。 (文責:海妻径子) 幹事自己紹介と抱負 海妻径子 男性史。非正規労働問題にも発言しています 様々な学会でジェンダーについての分科会がもうけられ、「ジェンダー」を学会名称に冠するところも出てきている現在、日本女性学会の存在意義が改めて問われています。存在意義のひとつは、アカデミズムの枠を超え社会的発信を行うことにあるのではないかと思いますが、私はその発信の環境整備を試みたいと考えています (代表幹事) 青山薫 社会学・性労働/移住労働研究 2期目に入ってやっと勝手がわかってきました。引き続きのニュースレターに加え、今期は代表代行も担当します。「フィールドと理論と方法論の相互行為」を自分に言い聞かせて仕事
京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」では、去年に行われた第1回・2回に引き続き、京都大学と海外の次世代研究者同士によるワークショップを開催します。(日程:2010年12月11日・12日) 今回は、第2募集として、日本国内の他機関・他大学に所属される若手研究者からのご応募を受け付けます。 本ワークショップで報告を希望する若手研究者の方は、ぜひこの機会に奮ってご応募下さい。 また、本プログラムに関心をお持ちの若手研究者の方に、本ワークショップでの報告者募集について周知して頂ければ幸いです。 (応募要項は添付のアプリケーション・ガイドラインをご覧下さい。また、本文下部にも掲載いたしております。) 京都大学GCOEプログラム「親密圏と公共圏の再編成をめざすアジア拠点」 問い合わせ先:担当:GCOE研究員・ライカイ 添付:アプリケーションガイドライン←クリックでダウンロード APPLICATION GUIDELINE (For applicants within Japan: the second-round call only for applicants from outside Kyoto Univ.) The 3rd Next-Generation Global Workshop Migration:Global Reconstruction of Intimate and Public Spheres Overview of the Next-Generation Global Workshop The purpose of the Next-Generation Global workshop is to provide scholars with an opportunity at an early point in their careers to give presentations, exchange opinions with their peers from various parts of the world, and learn how to organize an international academic workshop. We plan to hold the workshop annually for
日本女性学会大会ご参加のみなさま、 保育はあとお子様4名〜5名(ただし1歳6カ月以上)受け入れ可能です 1歳6カ月未満のお子様の場合、1歳6カ月未満のお子様であれば、あと1名受け入れ可能となります。 大会直前まで受付可能ですので、希望者はお問い合わせください。 なお、料金は会員が半日1500円、非会員が3000円です。 お昼休みは保育はできません。昼食は保護者と一緒にお願いします。 問い合せ先:伊田
日本女性学会第15期幹事会一同 はじめに わたしたちひとりひとりが、二分法の性別にこだわることなく、どれだけ充実した生活を互いに協力して平等に築いていくことができるのか。ジェンダー平等な社会の実現は、21世紀の日本社会において最重視されるべき課題の一つです。男女共同参画関連の施策は、もともとは女性が受けている社会的不利益の解決のための女性施策から出発しています。社会経済的な面での男女間の格差は依然として存在していますし、暴力および性暴力の被害が女性に集中していることも近年ますます明らかになっているところです。女性が置かれている状況に注目することによって、女性と対比的な位置にある男性もまた、現在の固定的な役割分業や性別特性論を強制する社会システム下で抑圧されている実態が浮かび上がってきています。 1979年設立の日本女性学会は、30年以上にわたり、女性および女性と男性との関係に関わる諸問題について、さらに「女性と男性との関係の問題」という二項対立によって隠されてしまう他の格差について、学際的研究を蓄積してきました。そして、人間性・人権・多様性を尊重する立場から今日の社会状況を変革することを目指してきました。日本社会が抱える男女平等に関する課題の解決のために、これを基礎とした人間の平等にかんする課題の解決のために、当事者主義に立ち、自らと他者の尊重を同時に追求する視点を備えた女性学およびジェンダー研究と教育が果たすべき役割は重大であると考えます。 にもかかわらず、女性学・ジェンダー研究は高等教育機関においていまだ周辺的な位置にとどまり、女性学・ジェンダー研究の知見を踏まえた初等・中等教育における教育実践も十分に発展してきているとは言い難い状況があります。とりわけ、21世紀初頭に隆盛した、誇張や曲解にもとづく「過激な性教育」「ジェンダーフリー教育」批判によって、子どもたちの人権を尊重する教育/ジェンダー平等について考えさせる教育の実践が困難な状況が生まれていることは、危急に改善されるべき問題と考えます。また、女性学・ジェンダー研究にたずさわる者の研究機関への就職難、とりわけ若年層にひろがっている任期付き雇用など不安定な雇用状況の拡大という問題も存在します。 女性学およびジェンダー研究の社会的意義の大きさに比べて、その発展が不十分なままにとどまっている実態を鑑みて、第三次
先日お送りしました学会ニュース119号掲載の2010年度学会大会プログラムの個人研究発表に掲載漏れがあり、以下のご発表を追加させていただきます。 なお、ホームページには訂正後の正確なプログラムを掲載いたしました。プログラム訂正のご報告は会員のみなさまにハガキで通知いたします。 ご発表者、ならびに会員のみなさまにたいへんご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。 幹事会 学会ニュース担当 第2分科会・第4報告 藤田嘉代子 家事労働再考〜メンタルな家事を中心に 従来の家事分担研究においては、料理・洗濯・掃除といった作業が、家事内容の代表として扱われ、それがどのくらい女性や男性においてなされているか、時間や頻度で計測される量的把握が中心となってきた。しかし、多くの妻/母親がしている家事労働はそれだけではない。本報告では2007年〜2008年に行った育児中の母親・父親インタビュー調査に基づいて、子育て中の親たちが家事育児について何を分担し何を分担していないのか、報告する。特に、メンタルな家事をキー概念として、従来の家事の量的計測では把握されてこなかった女性/母親の負担を明らかにする。
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第119号[PDF] 2010年5月発行
2010年3月20日に投票を締め切り、開票の結果以下の会員が当選、上位当選者より順次確認を行った結果、傍線の10名に次期幹事を受諾いただきました。 日本女性学会第16期幹事会選挙結果 投票数 107 有効投票数 104 投票率 17% 投票結果 22票 海妻径子 21票 伊田広行、江原由美子、牟田和恵 20票 舘かおる 19票 上野千鶴子 17票 青山薫 16票 戒能民江、清末愛砂、千田有紀 15票 諸橋泰樹 14票 渋谷典子 13票 秋山洋子、井上輝子 12票 橋本ヒロ子、堀江有里、三井まり子 11票 加納実紀代、北仲千里、武田万里子、田中かず子、内藤和美、細谷実 9票 風間孝、釜野さおり、佐藤文香、中村桃子、西倉実季 8票 荒木菜穂、岩本美砂子、金井淑子、國信潤子、クレア・マリィ、小山静子 下線 受諾者10名