『女性学』 第25号 投稿原稿募集 1.応募資格 日本女性学会の会員に限る。 2.応募原稿 (1) 種類 論 文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開 が期待される点に評価の重点がおかれる。また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月 以降に出版された書籍を対象とする。 (2) 未発表原稿の定義 すでに雑誌論文として掲載 予定の原稿、または投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされ ない。修士論文や未公刊の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよ う必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。またこの際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。 (3) 紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む) 論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度) (4) その他 ・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字×30 行の設定にする。 ・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。 ※書式については、必ず「執筆書式」(本書掲載)を参照すること。 3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切 投稿は必ず郵送とデータの両方で行うこと。 (1) 日本女性学会事務局宛に郵送するもの ■ 論文・研究ノート・書評など、原稿をホチキス等でとめたものを4部(本文に氏名を表記しない) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話fax番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、4.メールアドレス、5.関心領域 送付先:〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-16-24 日本女性学会事務局内『女性学』編集委員会 締切:2017 年 8月 31日(消印有効) (2) メール添付でデータを送付するもの ■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル(Word で作成) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話f
お知らせ
2017年度 大会予告 (2017. 06)
2017年度大会予告 詳しくは 日本女性学会ニュースレター 第140号[pdf]をご覧ください。 会場:中京大学 名古屋キャンパス プログラム 第1日 6月17日(土) 13:00~16:30 大会シンポジウム、その後総会、懇親会 第2日 6月18日(日) 9:30~15:00(昼食休憩を1時間ほど含みます) 個人研究発表、ワークショップ 2017年大会シンポ趣旨 暴力・家族をめぐる政策の展開と社会的変容 ―ジェンダーの視点から― シンポジスト: 北仲千里さん、遠藤智子さん、千田有紀さん 進行: 戒能民江さん 趣旨説明 1980 年代後半以降、不十分ながら、日本でもセクハラ、DV、性暴力問題への取り組みが行われ、法律制定に 伴う体制が整備されたことで、状況の改善や、人々の認識や態度の変容をもたらした側面もみられる。しかしその一方で、DV、セクハラ、性暴力対策の内実は極めて不十分であり、グローバルなスタンダードからは、かなり遅れていると言わざるを得ない。日本ではむしろ、「DV 冤罪」論などのバックラッシュが国会などではかなり影響力を持っており、抜本的な問題解決が難しい状況にある。 他方、1907 年に定められた時代遅れの日本の刑法性犯罪規定が、100 年の時を経て、ようやく改正されようとしている。今回の刑法改正では、強姦罪の「暴行脅迫」要件の緩和など、ジェンダーやセクシュアリティをめぐる重要な論点については改正に含まれず、残念ながら、不十分な改正にとどまる見通しである。また、刑法改 正と車の両輪をなすべき、「性暴力被害者支援法」制定の動きも不透明である。 さらに、「DV 冤罪論」バックラッシュと同根のところから発している、別居・離婚後の親子の面会交流を強制しようという動きや、国が企業や大学に婚活をさせようという政策の提示、さらには、旧い家族関係を復活させ、 個人の権利を否定しようというような憲法改正の動きがみられる。いずれも、本来、課題の解決のために必要な対策の実現という視点に欠けるだけではなく、この間、築きあげられてきた一定の成果への影響が危惧される。 そこで、今回のシンポジウムでは、このような動きがどのような問題をかかえているのか、その社会的背景を 含めて、3つの報告を通し
「少額研究活動支援」対象者募集のお知らせ (2017.04)
日本女性学会 2017年度 「少額研究活動支援」対象者募集のお知らせ 日本女性学会では、常勤ないし正規雇用契約をもたず、研究財源の確保に困難をかかえている会員の研究活動を支援することを目的に、「少額研究活動支援」を創設しました(2011 年度総会承認)。要件に該当する会員を対象に、研究活動支援金を支給します。下記の通り、2017年度の支給対象者を募集します。ささやかな活動ですが、ぜひ活用ください。 記 内容: 対象者の日本女性学会の趣旨に沿った活動に対し、1人あたり3万円の研究活動支援金を支給する 対象: 2017年度 4月1日以降に常勤ないし正規雇用契約をもたない会員10名 応募要件: 前年度までの会費が納入されていること 日本女性学会会員の会費区分6000円の者 常勤ないし正規雇用契約下にないこと 日本学術振興会特別研究員でないこと ※ただし、本研究活動支援金の支給は1人あたり3回までとする。 応募方法: 日本女性学会ウェブサイトに備える応募用紙により日本女性学会事務局宛郵送 応募締切: 2017 年4月28日(金)着分まで 応募用紙は、少額研究助成のページからダウンロードしてください。
プレ研究会のお知らせ (2017. 03)
研究会のご案内 2017年 大会シンポジウム プレ研究会 テーマ:暴力・家族をめぐる政策の展開と社会的変容 ――ジェンダーの視点から シンポジスト:北仲千里、遠藤智子、千田有紀 進行:戒能民江 大会シンポジウムのパネリストにおいでいただき、シンポジウムに向けた準備の研究会を開催します。 どなたでも参加できます。 資料等準備の都合上、参加希望者はなるべく事前に研究会担当幹事までメールでご連絡ください。 日時:2017年3月18日(土) 13時~15時 場所:大正大学 2号館5階252教室 所在地:東京都豊島区西巣鴨3-20-1 ■都営地下鉄三田線・・・「西巣鴨」駅より徒歩2分 ■JR埼京線・・・「板橋」駅東口より徒歩10分 ■都電荒川線・・・「庚申塚」駅または「新庚申塚」駅より徒歩7分 詳しいアクセスは、https://www.tais.ac.jp/utility/access_map/をご覧ください。 研究会担当: 渋谷典子
第19期 幹事会 自己紹介
去る2016年6月18日(土)〜19日(日)、明治学院大学(白金キャンパス)にて、日本女性学会 2016年度大会が開催されました(シンポジウムや分科会等の報告につきましては、ニューズレター第138号をご覧ください)。6月18日のシンポジウムの後、総会が開催され、第19期幹事会が発足しました。 ●新幹事の紹介 第19期 新幹事会発足にあたって 規約改正により、これまでよりも人数を減らし、スリム化した新幹事会が発足しました。幹事会のメンバーをご紹介します。 幹事自己紹介と抱負 北仲千里 ジェンダーの社会学、「ジェンダーに基づく暴力」研究、ハラスメントや研究不正研究 大学のハラスメント専任相談員をしつつ、研究と、同時にDVシェルター運動にもかかわっています。自分が代表を担うべき器であるとはとても思えませんが、世代交代の流れもあり、以前から何度か幹事をした経緯から、今回、代表幹事を務めさせていただくことになりました。ある意味急速に変化しているジェンダー問題をめぐる社会情勢と、他方あまりにも変わらないこの社会の強固なジェンダー構造の両方をみながら、会員の皆さんの関心や要望に応えられるような学会運営を目指します。 (代表幹事) 渋谷典子 労働法 日ごろは、ジェンダー平等を推進するNPO法人参画プラネット代表理事、認定NPO法人ウイメンズアクションネットワーク(WAN)副理事長として活動中。同時並行して、「女性学」「ジェンダー論」「NPO論」「市民参加論」「労働法」をテーマに、非常勤講師として学生と向き合っています。研究分野の専攻は、労働法。女性学を核として、NPOと労働法とつながっています。女性学は、わたしにとって源泉です。よろしくお願いします! (副代表・大会会計担当) 千田有紀 社会学 編集委員担当の千田有紀です。フェミニズムに対するバックラッシュは、2000年代に較べれば落ち着きましたが、日本社会の軍事化、右傾化、自己責任論の跋扈、格差の拡大、弱者の存在の弱さなど、社会のありかたは決して良くなっているとは思えません。とはいえ、文系学部がどんどん切り詰められるこのような時代こそ、思想やペンの力が求められていると思います。というわけで、『女性学』への投稿をどしどしお寄せください。ネットでつながり、情報もネット経由で入ってきやすい時代だからこそ、ひとびとが直接集うことが
学会誌購入 ご優待のご案内
日本女性学会発行の学会誌『女性学』をまとめて、セット(直近の年度から5年以内、および、在庫数が少ない年度の学会誌を除く)でご購入の場合、1冊の単価を100円とします。 セット販売の詳細については、事務局へおたずねくださるようお願いします。 連絡先: 日本女性学会 事務局 toiawase〔あっと〕xs531619.xsrv.jp/ncrw-2026/
会員主催研究会の募集
会員の研究の進化と深化をめざして! 会員主催研究会の募集 日本女性学会は、会員主催の研究会に対して補助金助成(2万円)をおこなっています。 会員であれば、どなたも応募できます。 ぜひ、ご応募をおまちしています。 応募要件 ・ 研究会の趣旨が日本女性学会の趣旨に適っているもの。 ・ 少なくとも会員に対して、公開の研究会であること。 ・ 研究会のタイトル、趣旨、企画者(会員個人・会員を含むグループ)、開催場所、開催日時、研究会のプログラム、 全体の経費予算と補助希望額(2万円以内です)が決定していること。 (未決定部分は少ないほど良いのですが、場所・プログラム・経費については予定=未決定の部分を含んでいても結構です) ・ 学会ニュース、学会ウェブサイトに掲載する「研究会のお知らせ」の原稿 (25字 × 20行前後)があること。 (研究会の問い合わせ先を明記する) 研究会終了後、実施報告文を学会ニュースと学会ウェブサイトに書いていただきます (補助費はこの原稿提出後に出金いたします)。 ・ 学会総会での会計報告に必要なため、支出金リストと、総額での企画者による領収書を提出すること 申し込みは、広報期間確保のため原則として開催の2カ月前までに、研究会担当幹事までお願いいたします。 詳細のお問い合わせも、研究会担当幹事までお問い合わせください。 連絡先: 日本女性学会 事務局 toiawase〔あっと〕xs531619.xsrv.jp/ncrw-2026/ 研究会担当:渋谷典子
『女性学』第24号 投稿原稿募集
『女性学』 24号 投稿原稿募集 1.応募資格 日本女性学会の会員に限る。 2.応募原稿 (1) 種類 論文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開が期待される点に評価の重点がおかれる。また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月以降に出版された書籍を対象とする。 (2) 未発表原稿の定義 すでに雑誌論文として掲載予定の原稿、または投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされない。修士論文や未公刊の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよう必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。またこの際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。 (3) 紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む) 論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度) (4) その他 ・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字×30 行の設定にする。 ・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。 ※書式については、必ず「執筆書式」(本書掲載)を参照すること。 3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切 投稿は必ず郵送とデータの両方で行うこと。 (1) 日本女性学会事務局宛に郵送するもの ■ 論文・研究ノート・書評など、原稿をホチキス等でとめたものを4部(本文に氏名を表記しない) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話fax番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、4.メールアドレス、5.関心領域 送付先:〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-16-24 日本女性学会事務局内『女性学』編集委員会 締切:2016 年8月31 日(消印有効) (2) メール添付でデータを送付するもの ■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル(Word で作成) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.
2016年度 少額研究活動支援の対象者・承認
2016年6月18日に開催された総会において、2016年度少額研究活動支援の対象者が承認されました。 採択者のお名前と研究テーマは以下の通りです(応募順)。 ①安達菜穂子:差別の正当化・抑制モデルによるホモフォビア(同性愛嫌悪)の検討 ②杉本和子: 映画における「働く女性」の表象の変容について ――セクシュアリティの視点からの分析と考察 ③速水裕子: アルツハイマー型認知症が女性に多い理由について ④中尾泰子: 20世紀初頭のロシアにおける同性愛と文学 ――クズミンとパルノーク ⑤中川裕美: BL(ボーイズラブ)研究を再考する ――インタビュー調査を中心に
2016年度大会予告(2016.04)
2016年度大会予告 詳しくはニュースレターNo.136[pdf]をご覧ください。 会場::明治学院大学 白金キャンパス 東京都港区白金台 1-2-37 地下鉄「白金台」駅(2番出口)より徒歩7分 地下鉄「白金高輪」駅(1番出口)より徒歩約7分 地下鉄「高輪台」駅(A2出口)より徒歩約7分 宿泊は各自で手配して下さい 詳しいアクセスは http://www.meijigakuin.ac.jp/access/をご覧ください。 プログラム 第1日 6月18日(土) 13:00~16:30(予定) 大会シンポジウム、その後総会、懇親会 第2日 6月19日(日) 9:30~15:00(予定、昼食休憩を1時間ほど含みます) 個人研究発表、ワークショップ 2016年大会シンポ趣旨 「女性活躍推進法」時代の女性学・ジェンダー研究 シンポジスト:清末愛砂さん、杉田真衣さん、中野円佳さん 進行:古久保さくら、内藤和美 趣旨説明 女性差別撤廃条約批准から 30 年以上が過ぎ、男女共 同参画社会基本法の制定から 15 年以上が経過した。今年 4 月からは「女性活躍推進法」が施行される。 この 30 年間の間に、女性の労働力率は上昇し続けた が、同時に女性の中での格差は拡大し、男性並みの社会 的成功を達成する一部の女性が微増する一方、非正規雇 用の女性の割合は女性労働者の 56.7%に上り、貧困の 女性化/女性の貧困化がすすんでいる状況にもある 。 女性学 ・ ジェンダー研究は、ケア役割 ・ 再生産労働負 担の女性への偏在が、ジェンダー平等社会を実現するために桎梏となっていることを強調してきた。現在でもなお、子どもを生み育てながら職業生活を持続することは難しく、管理的職業地位にある女性の非婚率・出生率は低迷したままであり、仕事と家庭の両立の困難が相変わ らず続いている。また、非正規雇用に従事する女性にとっての学歴機能は、正規雇用に従事する女性にとっての学歴機能と比べて格段に小さく、非正規という雇用形態が不当なまでに低賃金の温床となっている現状がある。すなわち、一方では女性間格差は学歴によって生じがちではあるが、その一方で同じ学歴であろうとも雇用形態によって経済的格差・分断が拡大する状況にある。 今年度の学会シンポジウムでは、このような女性間格差が拡大するなかで、「エリート」女性の抱える困
