NewsLetter 第124号 2012年2月発行
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第124号[PDF] 2012年2月発行
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第124号[PDF] 2012年2月発行
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第123号[PDF] 2011年11月発行
2011年10月25日 関係各位 独立行政法人改革における国立女性教育会館の扱いに関する要望 日本女性学会第16期幹事会有志 ●代表幹事:海妻径子 岩手県盛岡市上田3-18-34 岩手大学人文社会科学部 Tel/Fax:019-621-6750) ●学会事務局: 千葉県市川市南八幡1-16-24 Fax:047-370-5051 2007年のいわゆる「事業仕分け」に際し、独立行政法人・国立女性教育会館の他機関との統合および民営化が検討されたことに対して、日本女性学会幹事会有志は行政改革担当特命担当大臣(当時)・渡辺喜美氏宛ての12月15日付要望書において、強い反対を表明して参りました。 にもかかわらずこのたび、再び国立女性教育会館の他機関との統合および民営化(NPO法人化)が行政刷新会議において検討されていることに、大きな危惧をおぼえます。 2007年の「事業仕分け」に際して、全国から反対の声が多数寄せられたことは、国立女性教育会館が創立以来30年以上の長きにわたり、女性差別撤廃、ジェンダー(男女)平等社会の実現のための情報発信と学習・活動の場として、極めて重要な役割を果たしてきたことの証左です。と同時に、女性差別撤廃条約批准国にもかかわらず女性の政治的・経済的・社会的地位の改善が遅々として進まない「人権後進国」日本の状況を、多くの人が憂慮し、国立女性教育会館にはこれまで以上の機能強化を期待こそすれ、経済効率優先の視点から安易な組織統合・機能縮小が行われジェンダー平等政策が後退することを、決して望んでいないことのあらわれではないでしょうか。 周知のとおり、日本は2009年に国連女性差別撤廃委員会より、差別撤廃の遅れを強く指摘されている状況です。国立女性教育会館のようなナショナルセンターが、ジェンダー平等政策の推進拠点として果たすべき役割は、むしろ大きくなっています。目的の異なる他組織との統合は、国際公約としても遅れの許されないジェンダー平等政策推進の、機動性を損なうことになります。また、NPOにおいても女性が男性よりも不安定・低収入で雇用される傾向が指摘されている現状で、経済効率優先の視点から民営化(NPO法人化)を進めた場合、女性差別撤廃に携わる職員(その多くが女性です)自身が女性ゆえの不安定・低収入雇用で働くという、矛盾におちいりかねません。会館で働く専門性の
「女(わたし)」と身体と「女/母(わたし)」 「男(俺)」と身体と「男/父(俺)」 の間をめぐって 金井淑子著『依存と自立の倫理「女/母わたし」の身体性から』合評会 発言者 :秋山洋子さん、細谷実さん、高原幸子さん 日時 :8月6日(土)14:00〜17:00 場所 :立正大学大崎校舎 11号館 11階 第5会議室 連絡先 :立正大学金井淑子研究室 Tel/Fax 03-5487-3362
日本女性学会の会員で、学会誌の編集作業を一緒にやってくださる方を募集します。編集委員は現在5人ですが、仕事の分担、今後の引継ぎなどを考えて、1、2名増やしたいと考えています。 9月から3月までが編集作業期間で、9〜1月は月1回程度の編集会議(平日夕方)、2〜3月は月1回の校正(平日昼)があります。 作業の都合上、関東圏の方に限ります。 交通費が出るだけのボランティアです。 編集委員になると、論文の投稿はできません。書評などの執筆はできます。 応募が多い場合は、専門分野その他、編集委員会のバランスを考えて決めさせていただきます。 7月20 日までに担当者にご連絡ください。7月末の大会までに決定して総会でご紹介することになります。 編集委員 秋山洋子
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) 女性学会ニュース第122号[PDF] 2011年7月発行
2011年4月13日 日本女性学会会員各位 このたびの東日本大震災により、被災されたみなさまに、心よりお見舞い申し上げます。 幹事会では、被災地である岩手県で予定されていた2011年度大会の開催につきまして、様々な角度から慎重に議論を重ねてまいりました。その結果、開催日時・開催場所を下記の通り変更して開催することに決定いたしました。どうか会員のみなさまのご理解をたまわりたく、お願い申し上げます。 なお、この変更に伴いまして、個人発表・ワークショップの受付を5月13日24時までに延長いたしますので、どうぞふるってご参加ください。 日時: 2011年7月30日(土) 13時~17時(シンポジウム) 7月31日(日) 9時~15時〈予定〉(個人発表、ワークショップ) ※シンポジウム終了後、総会・懇親会があります ※シンポジウムは、テーマ「『ワークライフバランス』『子ども手当』はジェンダー平等社会へ続く道なのか?」は従前通りですが、都合によりシンポジストのうち下夷美幸さんが北明美さんに変更となります。ご了承下さい。 場所: 名古屋市男女平等参画推進センター (名古屋市中区、JR・地下鉄「鶴舞」駅下車徒歩5分) ●個人発表・ワークショップの追加申し込み、および大会に関するお問い合わせは wsaj_renraku2011●yahoo.co.jp (●を@に書き換えてください)あてに、メールでお願いいたします。 日本女性学会第16期幹事会
会員のみなさま このたび東北関東大地震によって被災されたみなさまに、心からお見舞いを申し上げます。被災地にいない人間も、言葉を失うばかりの大きな困難を想像しながら、なんとかしてみなさまのお役に立つことを考えつつ日々を過ごしております。 第16期幹事会にもさまざまな影響がありました。余震と交通・通信手段の寸断などにより、3月13日に東京で予定されていた、定例幹事会および大会シンポジウムに向けたプレ研究会は中止せざるを得ませんでした。幹事の中にも東北で被災した者がおり、しばらく連絡が取れず心配しました。その後、この幹事は怪我や病気などしていないことがわかりましたが、幹事会は依然開催することができずスカイプ通信もままならない状態で、総会と大会の準備について議事は進行しておりません。 そこで、暫定的な情報ではありますが、6月の学会大会および総会開催につきまして、現在予定通りの開催が危ぶまれておりますことをまずお知らせしたく思います。 開催予定場所の岩手大学自体の被害は少ないと報告をいただいておりますが、交通機関が完全に復旧しておらず、開催可能の判断が未だできません。シンポジストの方々のご準備が可能かどうか、会場を変えての開催、時期を延ばしての開催はどうかなど、多方面の可能性をこれから探っていかなくてはなりません。4月中には幹事会を開き議論したいと考えておりますが、震災の影響がまだ流動的であり、その後も議論を続ける必要が生じる可能性もあります。どうか今しばらく、私たちの判断と新たな連絡をお待ちくださいますようお願いをいたします。 関連して、3月25日に設定されていた個人発表・ワークショップの申し込み締め切りについて、以下の手続きをいたします。 3月25日までに申し込みされた方については、ご本人からキャンセルの申し出がない限り、会場や日程が変更になった場合も受け付けた通りといたします。 大会日程が変更(延期)になった場合は、時期に合わせて追加募集をいたします。 会場や日程の変更の有無や詳細について、4月の幹事会後にウェブサイトおよびメールニュースおよびハガキでお知らせいたします。すでに申し込みをなさった方も延期の場合にお考えの方も、ご注目ください。 大会・総会に関するお問い合わせを受け付けるメールアドレスを臨時に設定いたしました。この件に関するお問い合わせは、 wsaj_re
去る2010年6月の総会にて、選挙管理委員会より第16期幹事会の選挙結果をご報告させていただきましたが、本来ここで、委嘱幹事の紹介をしたうえで出席会員のみなさまよりの「拍手にて承認」を頂戴しなければならないところ、この手順を失念していたことが、出席会員の方のご指摘によりわかりました。選挙結果のご報告のみで、手続きを終えたものと誤認してしまいましたことを、会員のみなさまに、深くおわび申し上げます。学会運営が長年、さまざまな試行錯誤を重ねつつ行われてきたため、幹事会・選挙管理委員会等の職掌に不明確な部分があったことが原因です。幹事会の職掌については、第14期以降マニュアルの整備を進めているところでありましたが、今後一層、学会運営に関する各組織の職掌の明確化を進め、再発防止に努力するともに、 第16期幹事会の発足につきまして、今年6月の総会にて、あらためて会員のみなさまのご確認を、お願い申し上げたく存じます。どうか会員のみなさまのご理解をたまわりたく、ここにお願い申し上げます。 第16期幹事会代表幹事 海妻径子
特集 「社会を動かす女性学」 特集にあたって 木村涼子 当事者運動との連携により、社会を動かす研究と行動を! 赤羽佳世子 女性学30年の歩み:「社会変化」との関連で 江原由美子 女性学と行政――女性・男女共同参画センターとの関わりを中心に 内藤和美 関係性の問題としての「女性学」「フェミニズム」を考える 荒木菜穂 【投稿論文】 出生をめぐる障害者運動の主張を考える 林千章 演技する身体:「~であること」の表象について 八木千恵子 スウェーデンの養育訴訟におけるDVケースの扱い 善積京子 【研究ノート】 女性関連施設の指定管理者を担うNPOで働く女性のエンパワーメント 伊藤静香 【書評】 『愛の労働 あるいは依存とケアの正義論』 飯野由里子 『<主婦>の誕生――婦人雑誌と女性たちの近代』 伊藤淑子 『ポストコロニアリズムとジェンダー』 下地真樹 『イスラームへの回帰――中国のムスリムたち』 清末愛砂 A5判 並製 定価2571円(本体2381円+税) ISBN 978-4-88385-134-8