学会誌購入 ご優待のご案内
日本女性学会発行の学会誌『女性学』をまとめて、セット(直近の年度から5年以内、および、在庫数が少ない年度の学会誌を除く)でご購入の場合、1冊の単価を100円とします。 セット販売の詳細については、事務局へおたずねくださるようお願いします。 連絡先: 日本女性学会 事務局 toiawase〔あっと〕xs531619.xsrv.jp/ncrw-2026/
日本女性学会発行の学会誌『女性学』をまとめて、セット(直近の年度から5年以内、および、在庫数が少ない年度の学会誌を除く)でご購入の場合、1冊の単価を100円とします。 セット販売の詳細については、事務局へおたずねくださるようお願いします。 連絡先: 日本女性学会 事務局 toiawase〔あっと〕xs531619.xsrv.jp/ncrw-2026/
会員の研究の進化と深化をめざして! 会員主催研究会の募集 日本女性学会は、会員主催の研究会に対して補助金助成(2万円)をおこなっています。 会員であれば、どなたも応募できます。 ぜひ、ご応募をおまちしています。 応募要件 ・ 研究会の趣旨が日本女性学会の趣旨に適っているもの。 ・ 少なくとも会員に対して、公開の研究会であること。 ・ 研究会のタイトル、趣旨、企画者(会員個人・会員を含むグループ)、開催場所、開催日時、研究会のプログラム、 全体の経費予算と補助希望額(2万円以内です)が決定していること。 (未決定部分は少ないほど良いのですが、場所・プログラム・経費については予定=未決定の部分を含んでいても結構です) ・ 学会ニュース、学会ウェブサイトに掲載する「研究会のお知らせ」の原稿 (25字 × 20行前後)があること。 (研究会の問い合わせ先を明記する) 研究会終了後、実施報告文を学会ニュースと学会ウェブサイトに書いていただきます (補助費はこの原稿提出後に出金いたします)。 ・ 学会総会での会計報告に必要なため、支出金リストと、総額での企画者による領収書を提出すること 申し込みは、広報期間確保のため原則として開催の2カ月前までに、研究会担当幹事までお願いいたします。 詳細のお問い合わせも、研究会担当幹事までお問い合わせください。 連絡先: 日本女性学会 事務局 toiawase〔あっと〕xs531619.xsrv.jp/ncrw-2026/ 研究会担当:渋谷典子
特集 スポーツにおける男性性の解体 ――〈周辺〉からの試み 特集にあたって 合場敬子 近代スポーツはジェンダー規範を乗り越える手がかりになり得たか? 來田亨子 性的マイノリティのスポーツサークルにおける戦略的競技志向 風間 孝 身体活動としての女相撲 ――越境する女性たちのジェンダー・アイデンティティ 亀井好恵 【投稿論文】 ヘーゲルの自立性再考――ケア論の新展開に向けて 岡崎佑香 日本のセクシュアル・マイノリティ運動の変遷からみる運動の今日的課題 ――デモとしての「パレード」から祭りとしての「パレード」へ 堀川修平 【研究ノート】 ハードロック音楽とジェンダー/セクシュアリティ ――プレイヤー戦略とオーディエンスの読みをめぐって 堀江有里 【書 評】 バーバラ・エーレンライク/ディアドリー・イングリッシュ著、長瀬久子訳 『魔女・産婆・看護婦――女性医療家の歴史』 池田直子 石田あゆう『戦時婦人雑誌の広告メディア論』 鈴木楓太 A5判 並製 定価2592円(本体2400円+税) ISBN978-4-88385-184-3
『女性学』 24号 投稿原稿募集 1.応募資格 日本女性学会の会員に限る。 2.応募原稿 (1) 種類 論文、研究ノート、情報及び書評で、未発表原稿に限る。論文は主題について論証が十分なされている点に、研究ノートは主題の提起に独創性があり、今後の展開が期待される点に評価の重点がおかれる。また、情報とは、国内外の女性学をめぐる動向を意味する。なお、書評については、原則として投稿締切日の前年4月以降に出版された書籍を対象とする。 (2) 未発表原稿の定義 すでに雑誌論文として掲載予定の原稿、または投稿中(審査中)の原稿は未発表原稿とはみなさない。また、単行本・単行本所収の論文として掲載予定の原稿も、未発表原稿とはみなされない。修士論文や未公刊の博士論文、その他報告書(科研費等報告書、学会報告など)については、学会における議論の発展に、単独の論文として寄与しうるよう必要な改変・修正を施さなければならず、引き写しは未発表とは認めない。またこの際、註などにおいて元原稿が存在する旨を付記することとする。 (3) 紙数制限(図表・写真・註・参考文献リストを含む) 論文(20,000 字以内)、研究ノート(8,000 字以内)、情報・書評(4,000字程度) (4) その他 ・応募原稿はワープロ・パソコンを使い、40 字×30 行の設定にする。 ・使用言語は日本語とする(原則として横書き)。 ※書式については、必ず「執筆書式」(本書掲載)を参照すること。 3.編集委員会に送付するもの、送付先、締切 投稿は必ず郵送とデータの両方で行うこと。 (1) 日本女性学会事務局宛に郵送するもの ■ 論文・研究ノート・書評など、原稿をホチキス等でとめたものを4部(本文に氏名を表記しない) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.住所・電話fax番号(引越・海外移住の場合は新住所と移転日を明記)、4.メールアドレス、5.関心領域 送付先:〒272-0023 千葉県市川市南八幡1-16-24 日本女性学会事務局内『女性学』編集委員会 締切:2016 年8月31 日(消印有効) (2) メール添付でデータを送付するもの ■ 論文・研究ノート・書評などの原稿のデータファイル(Word で作成) ■ A4 一枚の執筆者情報:1.氏名、2.論文タイトル、3.
2016年6月18日に開催された総会において、2016年度少額研究活動支援の対象者が承認されました。 採択者のお名前と研究テーマは以下の通りです(応募順)。 ①安達菜穂子:差別の正当化・抑制モデルによるホモフォビア(同性愛嫌悪)の検討 ②杉本和子: 映画における「働く女性」の表象の変容について ――セクシュアリティの視点からの分析と考察 ③速水裕子: アルツハイマー型認知症が女性に多い理由について ④中尾泰子: 20世紀初頭のロシアにおける同性愛と文学 ――クズミンとパルノーク ⑤中川裕美: BL(ボーイズラブ)研究を再考する ――インタビュー調査を中心に
法の施行に先立って、これほどまでに実効性を疑われる法律はあっただろうか。2016年度日本女性学会大会シンポジウム「「女性活躍推進法」時代の女性学・ジェンダー研究」のプレ研究会での議論を聞きながら、そう感じた。 「女性活躍推進法」によってでは、現在女性たちがぶつかっている壁を取り除くことはできず、さらなる格差拡大が懸念される、という認識において、3人の報告者に大きな違いはなかったし、それどころか報告を聞く側にとってすら、所与の前提となっている観があった。むしろ問題は、取り除く困難さを「女性活躍推進法」によって照射されることになる「女性たちがぶつかっている壁」を、どのように壊していくのか。また、「女性活躍推進法」によって拡大される格差の、解消には何が必要となるのか。つまり「ポスト「女性活躍推進法」時代」をどう構想するのか、という点にあるのだと言えるだろう。 出産後も育児休業を取得し職業を継続するのが当たり前になった「育休世代」の正社員総合職女性においても、マミートラックによりやりがいを失っても平気でいるようでないと職場に残れない、という状況を指摘した中野円佳氏。「入試難易度の低い」高校を卒業した女性たちが、非正規不安定労働を転々とし、家族との軋轢や将来の見えなさ、貧困に悩みつつ、自らを支える地元や福祉関係者とのネットワークを作り生きていく姿を、報告した杉田真衣氏。一見対照的な女性層を対象とした報告のようであるが、労働の典型がいまだに「ケアとの両立不可能な業績主義的<男性的>労働」におかれ、そこから外れる者からはやりがいも最低限の生活の質保障も剥奪されてしまうのだという、共通の根をもつ問題であることが感じられた。しかも、女性活躍推進政策の展開過程を俯瞰する清水愛砂氏の報告によれば、今後「リケジョ(理系女子学生・研究者)増産」に重点化されたキャリア教育へと女性学・ジェンダー研究が併合されていく可能性があり、そうなれば女性学・ジェンダー教育自体が「業績主義的<男性的>労働」の典型化に棹をさすことになりかねない。 「業績主義的<男性的>労働」の典型化に疑問符を突きつけつつ、女性管理職の少なさをいかに問題化していくか。センセーショナルに「貧困女子」を取り上げたり、女性不安定労者の「キャリア意識の低さ」をあげつらうのではない、女性自身の経験に寄り添った「女性と貧困」問題の言語化を
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) NewsLetter No.137[PDF]2016年5月発行
2016年度大会予告 詳しくはニュースレターNo.136[pdf]をご覧ください。 会場::明治学院大学 白金キャンパス 東京都港区白金台 1-2-37 地下鉄「白金台」駅(2番出口)より徒歩7分 地下鉄「白金高輪」駅(1番出口)より徒歩約7分 地下鉄「高輪台」駅(A2出口)より徒歩約7分 宿泊は各自で手配して下さい 詳しいアクセスは http://www.meijigakuin.ac.jp/access/をご覧ください。 プログラム 第1日 6月18日(土) 13:00~16:30(予定) 大会シンポジウム、その後総会、懇親会 第2日 6月19日(日) 9:30~15:00(予定、昼食休憩を1時間ほど含みます) 個人研究発表、ワークショップ 2016年大会シンポ趣旨 「女性活躍推進法」時代の女性学・ジェンダー研究 シンポジスト:清末愛砂さん、杉田真衣さん、中野円佳さん 進行:古久保さくら、内藤和美 趣旨説明 女性差別撤廃条約批准から 30 年以上が過ぎ、男女共 同参画社会基本法の制定から 15 年以上が経過した。今年 4 月からは「女性活躍推進法」が施行される。 この 30 年間の間に、女性の労働力率は上昇し続けた が、同時に女性の中での格差は拡大し、男性並みの社会 的成功を達成する一部の女性が微増する一方、非正規雇 用の女性の割合は女性労働者の 56.7%に上り、貧困の 女性化/女性の貧困化がすすんでいる状況にもある 。 女性学 ・ ジェンダー研究は、ケア役割 ・ 再生産労働負 担の女性への偏在が、ジェンダー平等社会を実現するために桎梏となっていることを強調してきた。現在でもなお、子どもを生み育てながら職業生活を持続することは難しく、管理的職業地位にある女性の非婚率・出生率は低迷したままであり、仕事と家庭の両立の困難が相変わ らず続いている。また、非正規雇用に従事する女性にとっての学歴機能は、正規雇用に従事する女性にとっての学歴機能と比べて格段に小さく、非正規という雇用形態が不当なまでに低賃金の温床となっている現状がある。すなわち、一方では女性間格差は学歴によって生じがちではあるが、その一方で同じ学歴であろうとも雇用形態によって経済的格差・分断が拡大する状況にある。 今年度の学会シンポジウムでは、このような女性間格差が拡大するなかで、「エリート」女性の抱える困
日本女性学会NewsLetter (*会員に送付しているペーパー版の「学会ニュース」とは内容が一部異なります) NewsLetter No.136[PDF]2016年2月発行